「沖縄の結婚式」といえば2-300名規模だったり、最後はカチャーシーだったりと賑やかなイメージですが、海が大好きで海の見えるチャペルで家族・親族のみの小さな結婚式をしたかった私たちは沖縄県民では珍しいリゾートウェディングをすることに決めました。
今回はリゾートウェディングのメリットとデメリットについて私たちの独断と偏見を紹介したいと思います。
沖縄リゾートウェディングのメリット
メリット①綺麗な海を眺められるチャペル
式場だけでなく、リゾートホテルに併設されたチャペルも多く、南部・中部・北部問わず至る所に青い綺麗な海に向かって伸びるバージンロードがあるチャペルがたくさんあります。
メリット②落ち着いた雰囲気
リゾートウェディング会場の多くは大きな宴会場がなく、招待客はチャペルが多くても50名ほど、宴会場は多くて100名ほどの規模のところが多いです。人数がそこまで多くないからこそ、招待客との距離も近く、アットホームで落ち着いた雰囲気の挙式・宴会を行うことができます。
メリット③コスパがいい
もちろん高いところもありますが、挙式のみなら10万以下の安いところもあったりします。リゾートウェディングと聞くと、お金持ちのための「お高いもの」とイメージがあるかもしれませんが、意外とお安く済ませることもできます。詳しくはこちらの記事で紹介していますので、気になる方は是非!
沖縄リゾートウェディングのデメリット
デメリット①宴会の費用が高い
リゾートウェディングは本土の人向けの式場が多く、宴会場の上限人数が100名程というところも多く、さらに食事代含め会場費用が少し高いところが多いです。
そこで、私たちが取り入れた解決策は、挙式のみをリゾートウェディング会場で行い、披露宴は別の(費用が抑えられる)会場で行うという策です。
私たちはレストランを貸し切り、60名ほどのゲストを呼んで、パーティーを行いました。
デメリット②潮の満ち引きに左右される
場所によっては、干潮時に海岸線が岩場だけになってしまい思っていたオーシャンビューとは程遠い景色になることがあります。
式場の立地を踏まえて、干潮・満潮時間はしっかり確認して予約するようにしましょう。
ほとんどの式場のスタッフさんは潮の満ち引きについて把握しているので、相談してみてもいいと思います。
デメリット③予約困難
もともと日本本土の人から人気だったリゾートウェディングですが、最近はコロナの影響で、海外に行くハードルが高くなり、人気のハワイやバリ島に流れていた人が沖縄のリゾートウェディングに流れ込み、空前の沖縄リゾ婚ブームとなってます。ゆえに、台風の時期を避けた3~5月、10-12月の人気の時期は1年前でも予約がだいぶ埋まってしまっていることがあります。時期をずらすか、早めの予約が必要です。私たちは11月の挙式を前年の12月に予約をしましたが、大安などの良い日はほとんど埋まっていて、ギリギリで「友引」の日を予約しました。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
私たちは、費用を抑えるためにも、早めに動き始めて、1年ほど前に予約を済ませ、リゾートチャペルで挙式をして、レストランで立食パーティーというオリジナルプランを考えました。
挙式と宴会で、プランナーさんも別々で、打ち合わせの数もその分多く、装飾や準備もなるべく自分たちで済ませたかったので、時間と労力はかかりましたが、親戚からは、「今までに参加したことのない結婚式だった」ととても好評で、頑張って良かったと心から思えました。
また結婚式の費用を抑えるポイントについても別の記事で紹介してますので、気になる方はぜひ読んでみてください!