私たちは2022年11月に地元沖縄で結婚式を挙げました。
沖縄の結婚式と言えば、2~300名の招待客に、エイサーや舞踊などのステージといった豪華なイメージがありますが、元々結婚式をするつもりもなかった私たちは、1番お世話になった家族&親族だけの小さな結婚式をすることにしました。
小さいと言っても、両親の兄弟だけでも合計14名いるので、従姉妹や叔父叔母みんなで50名以上の式になりました。
お昼過ぎに海の見える北谷のリゾートチャペルで挙式(40名参列)、夕方から浦添の高台にあるレストランでパーティーを開きました。
①早めに行動!
私たちは沖縄のリゾートウェディングで挙式をあげたのですが、天候が大事になるので、台風が多い夏と、曇りが多い冬は避けられがち。沖縄の結婚式でベストな時期は3〜5月と10月〜12月と言われています。
だからこそ、なるべく早く予約しないとすぐに埋まっちゃいます!
私たちは、11月の挙式を前年の12月に予約しましたが、すでに「大安」などの吉日や週末はほとんど埋まっていました。
何より、早めに決めておくことで、準備期間も長くなり、自分たちで準備できることはしておいた方が、出費削減につながります。
②たくさんの式場を比べる!
ウェディング業界は、近所の式場や系列の式場など、特に狭い沖縄では、ライバル視バチバチです。
似たような式場はいくつか見学に行って、見積もりを取ってもらいましょう。
そして、自分たちの中で、第一希望の式場には最後に行きましょう!
それまでにもらった見積もりも加味した上で決めるのが1番です。
プランナーさんに、他の式場ではこれくらいの価格だった。〇〇万以内に抑えたい。など、プライドや偏見は捨てて正直に相談するのが1番です。
私たちはどこで挙げたいという明確な答えはなく、とにかくいろんな式場を見て(無料の試食を食べて笑)、最後に見学したところが、これまでの見積もりを見て、「こんなに安いところはないだろ!」と言わんばかりの値引きをしてくれ、合計50万円近くサービスをしてくれました。
③衣装は購入→売却
私たちはメルカリやラクマ、そしてジモティで衣装を揃えました。
もちろん式場には衣装持ち込み代金が発生しましたが、使用後は売却したので、実質負担額は6~7万程度で済ませられました。
レンタルをすれば、40万以上はかかっていました。(それも最安プランで)
④できる限り自分たちで準備
結婚式は準備することがたくさん!打ち合わせや衣装合わせ、挨拶を考えたり、と頭パンクしちゃいます。
でもできる限り自分たちでやることで、費用は格段に削減できます。
[私たちが自分たちでやったこと]
・ウェルカムスペースの装飾
私たちは、挙式とパーティーが別会場だったので、それぞれのウェルカムスペースの装飾がありました
挙式はスタッフさんが手伝ってくれましたが、パーティーは、当日自分たちの手で行いました。(兄弟や従兄弟にも手伝ってもらいました)
・プロフィールムービーの作成
時間はかかりましたが、自分たちの言いたいことを伝えられる満足いく動画を作ることができました。
・招待状の作成(オンライン)
楽々Weddingというサイトで無料で作成しました。
ついでに結婚式用の公式LINEを作成して案内し、コストだけでなく時間も削減できました。
・ウェディングケーキの発注
地元の好きなケーキ屋さんで注文して、持ち込みしました。
50名分の大きなケーキを8,640で購入し、PayPayクーポンで1,728ポイント返ってきました。
⑤とにかく無駄を削減
式場からもらった見積書は隅々まで見て、一つひとつのアイテムが本当に必要か見極めましょう。
私たちは自分たちでできるものはなるべくやって、とにかく無駄を削減することに徹して100万円以上カットできました。
私たちが削減したものの例:
披露宴会場をレストランパーティーに変更=>50万円カット
衣装レンタルをせず、自分で購入して持ち込み=>35万円カット
ウェディングケーキを自分たちで好きなケーキ屋で注文して持ち込み=>4.5万円カット
フラワーシャワー人数分を半分にして、残り半分はシャボン玉を持参=>1万円カット
招待状をオンラインで発行・管理=>1万円カット
衣装直し・ステージ・余興をなくして立食パーティー=>10万円カット&無駄な時間カット
まとめ
いかがだったでしょうか?
私たちのコストカットの中でも一番でかかったのは、披露宴をレストラン立食パーティーにしたことです。
立食にすることで、新郎新婦とゲストの間にある壁がなくなり、来てくれた人ひとりひとりと話すことができ、自由にたくさん写真を撮ることができ、何より、お互いの両親がみんなと挨拶をしながら一番楽しんでくれました。
レストランウェディングの良さについてはこちらの記事でまとめてます。